令和4年の法話

  凡(およ)そ成佛(じょうぶつ)とは、我(わ)が身(み)を知(し)るを佛(ほとけ)に成( ...

  米(こめ)は油(あぶら)の如(ごと)く、命(いのち)は燈(ともしび)の如(ごと)し。法 ...

  魚(うお)の子(こ)は多(おお)けれども魚(うお)となるは少(すく)なく、菴羅樹(あん ...

  一日(いちにち)もいきてをはせば功徳(くどく)つもるべし。あら、をし（惜）の命(いのち ...

  極寒(ごっかん)の時(とき)は厚(あつ)き衣(ころも)は用(よう)なり、極熱(ごくねつ ...

  されば重(かさね)て経文(きょうもん)を勘(かんがえ)て我身(わがみ)にあてゝ身(み) ...

  天(てん)の加護(かご)なき事(こと)を疑(うたが)はざれ、現世(げんぜ)の安穏(あん ...

鈍根第一(どんこんだいいち)の須利槃特(すりはんどく)は智慧(ちえ)もなく悟(さとり)もなし。只一念 ...

前代未聞(ぜんだいみもん)の大闘諍(だいとうじょう)、一閻浮提(いちえんぶだい)に起(おこ)るべし。 ...

人(ひと)に物(もの)をほどこせば我身(わがみ)のたすけとなる。譬(たと)へば、人(ひと)のために火 ...