今月の法話

佛眼(ぶつげん)をかん（借）て時機(じき)をかんが（考）へよ。佛日(ぶつにち)を用(も)て国(くに) ...

佛法(ぶっぽう)を信(しん)じて今度生死(こんどしょうじ)をはなるゝ人(ひと)の、すこし心(こころ) ...

総(そう)じては如来(にょらい)とは一切衆生(いっさいしゅじょう)なり。別(べつ)しては日蓮(にちれ ...

霊山浄土(りょうぜんじょうど)に似(に)たらん最勝(さいしょう)の地(ち)を尋た(ず)ねて戒壇(かい ...

天晴(てんは)れぬれば地明(ちあきら)かなり。法華(ほっけ)を識(し)る者(もの)は世法(せほう)を ...

夫(そ)れ摂受(しょうじゅ)・折伏(しゃくぶく)と申(もう)す法門(ほうもん)は水火(すいか)の如( ...

立(たち)わたる身(み)のうき雲(ぐも)も晴(はれ)ぬべし たえぬ御法(みのり)の鷲(わし)の山風( ...

此法華経(このほけきょう)には我等(われら)が身(み)をば法身如来(ほっしんにょらい)、我等(われら ...

されば法(ほう)は必(かなら)ず国(くに)をかんがみて弘(ひろむ)べし。彼国(かのくに)によかりし法 ...

正法(しょうぼう)には破戒(はかい)・無戒(むかい)を捨(す)てて持戒(じかい)の者(もの)を供養( ...