今月の法話

女人(にょにん)となる事(こと)は物(もの)に随(したがっ)て物(もの)を随(したがえ)る身也(みな ...

うへ（飢）たる人(ひと)には衣(ころも)をあたへたるよりも、食(しょく)をあたへて候(そうろう)はい ...

何(いか)に況(いわん)や日蓮今生(にちれんこんじょう)には貧窮下賤(びんぐげせん)の者(もの)と生 ...

日蓮(にちれん)によりて日本国(にほんこく)の有無(うむ)はあるべし。譬(たと)へば宅(いえ)に柱( ...

我並(われなら)びに我弟子諸難(わがでししょなん)ありとも、疑(うたが)ふ心(こころ)なくわ自然(じ ...

されば日蓮悲母(にちれんはは)をいのり（祈）て候(そうらい)しかば、現身(げんしん)に病(やまい)を ...

佛法(ぶっぽう)は眼前(がんぜん)なれども機(き)なければ顕(あらわ)れず。時(とき)いたらざればひ ...

釈迦如来(しゃかにょらい)の御(おん)ためには提婆達多(だいばだった)こそ第一(だいいち)の善知識( ...

今(いま)の「遣使還告(けんしげんごう)」は地涌(じゆ)なり。「是好良薬(ぜこうろうやく)」とは、寿 ...

大悪(だいあく)は大善(だいぜん)の来(きた)るべき瑞相(ずいそう)なり。一閻浮提(いちえんぶだい) ...