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首導月訓(平成29年6月)
◆人生の失敗の多くは欲が原因している。過ちをしでかすのも大抵は欲の故である。人間に欲がなくなれば、こ ...
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首導月訓(平成29年5月)
◆人生に行き詰まりを感じても、悲観してはならない。信仰心があれば、必ず行き詰まりを打開することができ ...
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首導月訓(平成29年4月)
◆倶生霊神は二体おられる。同生天と同名天である。なぜに二体おられるのであろうか。それは、人間の幸福が ...
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首導月訓(平成29年3月)
◆貧乏は嫌なものである。本音をいえば、金持ちになりたいと願わない人はいないであろう。だから、儲け話に ...
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首導月訓(平成29年2月)
◆いかなる野末の草にも花は咲く。どんなに果報の少ない人にも花咲く春はくるものである。人それぞれに違っ ...
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年頭所感(平成29年1月)
※1月号の首導月訓は休載のため、年頭所感を掲載します。 平成29年 謹賀新年〜伝えるべき信仰の相続〜 ...
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首導月訓(平成28年12月)
◆宗教は祈りである。祈りとはかくありたいという願いである。かくありたいというのは欲である。だから欲を ...
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首導月訓(平成28年11月)
◆仏教の根本原理を三法印という。「諸行無常」「諸法無我」「涅槃静寂」の三である。前二法印は万古不易の ...
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首導月訓(平成28年10月)
◆仏教では、人生を「苦」と見る。この世、すなわち娑婆世界を忍土とする。 要するに、人生は、苦労するも ...
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首導月訓(平成28年9月)
◆日蓮仏教は、理証・文証・現証が揃った三証具足の法門である。理証とは道理・理屈に合うこと、文証とは経 ...